よくある質問
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塗装ブース(プッシュプル換気装置、局所排気装置)は、有機溶剤中毒予防規則
第4章で 事業者は、1年以内に1回定期自主検査を行わなければならない。
と
法律で義務付けられていますので、1年以内に1回の定期自主検査が必要です。
定期自主検査のご案内
自主検査なのでユーザー様での点検は可能です。
点検には、専門知識や測定器が必要となりますので、弊社にご依頼いただくことを推奨致します。
アンデックスでは塗装ブースに精通したプロフェッショナルがお客様に代わって定期自主検査を代行いたします。
ブース内風速測定、運転動作確認、各所の増し締め、給気・排気ファン点検、グリスアップ、ベルト点検調整、バーナーの分解清掃&燃焼調整、安全装置の確認、モーターの運転電流値測定、等を行います。
点検後は結果報告書を提出し、修理が必要な箇所が見つかった場合は修理お見積もりを提出します。
お買い上げの販売店に問い合わせをお願いします。
対応いたします。事前に相談いただければ、お見積りさせていただきます。お買い上げの販売店におたずねください。
推奨の交換目安は
・給気1次フィルター
6ヵ月または600時間で交換。(100時間おきにエアブロー等で清掃してください。)
・給気2次フィルター
12ヵ月または1200時間(清掃不可)
・排気フィルター
スプレーミスト量により変化します。ブース内圧が50Paを超えたら清掃、清掃しても下がらない場合は交換して下さい。
フィルター保守契約があります。
契約いただければ自動的にフィルターを発送いたしま
す。
お買い上げの販売店にお尋ねください。
排気フィルターはお客様の使用される塗料の種類や使用量によって、目詰まりの具合は変わってきます。
言い換えれば、詰まりが早いということは塗料ミストの捕集能力が高いということになります。
詰まりにくいフィルターは、抜けが良いだけなので排気ファンの詰まりの原因や塗料ミストが大量に屋外へ放出されている事になります。
他社製フィルターを使用したことによって起きた不具合の責任は負いかねます。
純正フィルターは塗装ブース用に専用設計しており、適正に風速、風量等を確保できるようになっています。
また、素材には難燃性を使用しており、安全に使用いただけます。
よって、純正フィルターをご使用ください。
純正フィルターをご使用ください
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排気フィルターは目詰まりをしていませんか?
長時間交換されていない場合は1度交換を推奨いたします。
それでも改善されない場合は、販売店または弊社にご連絡ください。
排気ファン・防鳥網(ダクト出口)が詰まっていませんか?
ファンや防鳥網の清掃が必要かもしれません。また、内圧を調整しているダンパーの異常も考えられます。
専門知識が必要となりますので販売店または弊社にご連絡ください。
ブース出入りの際、埃の侵入を防ぐため20~30Paくらいが望ましいです。
パイロットノズルが詰まっている可能性があり、分解清掃が必要です。
専門知識が必要となりますので販売店または弊社にご連絡ください。
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以下項目をご確認ください。
・フレームアイが変形、埃の付着はないですか?
・運転時の油圧は0.7MPaくらいを指していますか?
・灯油タンクの底にごみは溜まっていませんか?
・送油ホースから灯油のにじみはありませんか?
上記が正常でも失火が続く場合は販売店または弊社へご連絡ください。
バーナーは着火していますか?
バーナーが正常に運転しているか確認して下さい。
天井フィルターは目詰まりしていませんか?
天井フィルターが目詰まりすると、熱風がブース内に降りなくなります。
給気ダンパーの向きが閉じる方向になっていますか?
乾燥時、閉じる方向に動く事を確認して下さい。
制御盤内の照明ブレーカと、建屋側の給電ブレーカがONになっているかご確認下さい。
安定器が故障している可能性があります。
交換が必要です。現在、蛍光灯ランプはメーカーが生産中止傾向になっております。
LEDランプへの変更を推奨致します。
交換可能です。
但し、照明器具の改造が必要となりますので詳細は販売店へご連絡下さい。
弊社では塗装ブース専用のLEDランプを取り揃えておりますので、ご検討お願い致します。
LED化のご案内
給気1次・2次フィルターを長い間交換されていないようであれば、交換を行ってください。
交換後は内圧が変動しますので、大扉を開けた状態で塗装運転を行い内圧確認を行いながら、徐々に扉を閉めていってください。
(例:70Pa 扉閉めストップ → 50Pa以下で扉閉めていく 繰り返し)
フィルターを交換しても、改善しない場合は、販売店へご相談下さい。
スクレイパー等で清掃して下さい。
その際、風向板の位置が変わらないようにして下さい。
電球だけLEDに交換できます。
パッキンのみの交換は可能か?
交換可能です。
パッキン部材のみのご提供も可能です。
また、有償となりますが弊社での交換も可能です。
詳細は販売店へご相談下さい。
制御盤内の全てのブレーカがONになっているかご確認下さい。
また、建屋側のブース用の給電ブレーカがONかなっているかご確認下さい。
検知パイプの清掃をお願い致します。
検知パイプは2か所設置しております。
水面に入っているパイプが詰まると本来の水位よりも高く表示され給水されません。
パネル側のパイプが詰まると本来の水位よりも低く表示され給水量が多くなり、正常水位より高くなります。
法令では義務付けられておりませんが、吊り下げ式ヒーターのワイヤー類は消耗品となりますので定期的な点検を推奨致します。
ワイヤーが切れるとヒーターが落下してケガをする恐れがあります。
交換可能です。
交換マニュアルがありますので、販売店へご相談ください。
取扱説明書に日常点検表を記載しております。
紛失されたお客様につきましては、販売店にお問い合わせをお願い致します。
弊社ではお客様への直販は行っておりません。お買い上げの販売店にてご購入をお願いいたします。