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【十分な加湿】水と空気の直接熱交換により、蒸気を用いなくとも高い湿度を作ることが可能となりました。

【経済性・環境性】ヒートポンプの活用によりランニングコストならびにCO2削減・維持管理の省力化に貢献します。

【空気質の向上】空気を大量の水と接触させることにより空気に対する洗浄効果があります。

【メンテナンス性】ボイラ・蒸気配管部品・バーナー等の大掛かりなメンテナンスが不要です。（ヒートポンプのメンテナンスはチラー同程度）

取り⼊れられた空気は、散⽔ノズルより噴霧された循環⽔と熱交換し冷却除湿または加温加湿され、任意の温度の飽和空気（相対湿度100%）になります。その後、吹き出し設定温度まで昇温され室内に供給されます。

年間を通じて、高精度に安定した温湿度の空気を供給！
＜夏＞急激な温湿度変化でも吹出温湿度が安定
＜冬＞低温低湿な外気条件でも十分な加湿が可能
＜中間期＞冷暖が切り替わる外気条件でも吹出温湿度が安定

ランニングコストは、蒸気式と比較して65％削減。
CO2排出量は、蒸気式と比較して36％削減。