設計部
無駄なく、美しく。
それが設計部が大事にしていることです。
設計部の仕事は、営業と打合せをしながら図面を作成することです。目に見えない風を扱う仕事なので、流体シミュレーションを使って風の流れを確認します。そして、お客様の建屋のどこにブースやユニットを配置するか、無駄なく美しく納めることを大切にしています。
仕事をして楽しいこと
「こうしたら、もっと良くなるのでは」と閃めく瞬間です!!
その閃きを製品に組み込めることが、仕事をやっていて楽しいところです。
小さなアイディアですが、その小さな改善の積み重ねでアンデックスの製品は進化していきます。
自分の描いた図面・デザインが形となり、製品となってお客様に届きます。
自分のアイデアがお客様から喜ばれ、 また、お客様から感謝の言葉をいただくと、
次も良い設計をしていこうという気持ちになります。
大切にしていること
「設計」以上の製品は出来上がりません・・・
設計部門は常にお客様が製品をお使いいただくシーンを想像しながら構想を練ります。
ついては、出来るだけお客様の現場や、工場に行って観察することを大切にしています。
現場に行けば “もっとコンパクトにできるかも!” “こうすればコストカットできる!” と
新しいアイデアが浮かびます。
製品に対して工夫ができることも設計部の魅力です。
仕事内容・事例
レイアウト設計
営業やお客様のご要望をヒアリングし、効率の良いレイアウトを考え、図面化する仕事です。
制作設計
レイアウト設計で決まった寸法や機能、空調条件が満たせるような図面を描きます。コストや意匠性、メンテナンス性にも気を配ります。
流体シミュレーション
風量計算や空調計算、照度計算、構造計算をベースに、流体シミュレーションを使ってよどみなく風が流れているのかの確認します。
社員インタビュー
営業部
商談は生き物… スピーディーかつ
顧客ファーストな最高の1台を作る
営業部の仕事は、お客様にとって最適な塗装ブースを提案し、販売することです。「どうしたら使い勝手が良いか」「メンテナンスはしやすいか」「作業エリアは確保できているか」などを考慮し、設計・技術スタッフと一緒に最高の1台を作り上げています。
仕事をして楽しいこと
仕事をしていて楽しいと思えるのは「仕事が回る」というのを実感できたときです。
このHPを見ている皆さんにも経験があると思いますが、
良くしていただいた方にそれ以上の恩をお返しする、
それがまた回りまわって自分に返ってくる・・・。
私たちの仕事においても同様で、自分の思いを乗せた仕事が成果として返ってくる。
そういうときには言葉では言い表せない達成感を覚えます。
この達成感の連続が今日の私たちの支えとなっています。
大切にしていること
営業の仕事で大切にしていることは常に「提案をし続けること」だと考えています。
以前、先輩に営業の仕事は「売りなさい」ではなく「提案をしなさい」と
教えていただきました。
この提案型の営業スタイルはアンデックスの社風そのものです。
今日もまた私たちを待っているお客様へ「最高の提案」をする、
これが私たちの仕事の流儀です。
仕事内容・事例
訪問と打合せ
計画の内容をヒアリングし、設置予定場所の確認を行います。
見積りと図面提出
提案図面を作成し、積算、打合せを繰り返し、クロージングに向けて進めていきます。
展示会への出展
最新機種の実機や、環境対策機器など、人とモノづくりに関連する快適な設備を提案します。
社員インタビュー
技術部
話せる職人が集まるところ
設計と営業が受注した後、実際に製品を客先で組立、設置する仕事です。お客様との入念な打ち合わせ、システム設計、工程管理などを行い、スムーズに工事を完遂させます。
仕事をして楽しいこと
技術部の仕事には、多くのやりがいと喜びがあります。
検討したシステムが現実となり、多くの人々に役立つ瞬間の達成感。
業務を超えた人間性を評価される喜び。多様な業者と協力し一体感を得る充実感。
様々な要素が我々を成長させ、お客様、さらには社会に貢献していると感じるときに最高の楽しさを感じます!
こうした経験を通じて、自分の成長を実感しながら、チームとともに未来を創り上げていく仕事です。
大切にしていること
技術と人の調和を通じて最高の成果を生み出すことです。
新しい技術を積極的に取り入れる柔軟な思考、実現する為の万全な事前準備、
効率を追求し、作業がスムーズに進むような体制を築くこと。
一つひとつの成果の背景には、こうした地道な取り組みがあります。
全ては人の手で生み出すものという思いを大切にしています。
仕事内容・事例
システム設計
ブースに導入するシステム設計は技術部門で行われます。試行錯誤しながら新しい技術を取り入れることもあります。
据付工事
ご発注頂いた装置を、客先の工場で組立、設置します。数週間、数ヵ月単位で出張へ出向くこともあります。
メンテナンス
引渡しが完了した設備・製品の定期点検や故障修理等のアフターケアも技術部門の業務範囲となります。
社員インタビュー
製造部
多様なニーズに対応すべく、
ANDEX独自の手法で作り上げる
製品のほとんどがワンオフのカスタマイズで生産しています。金属加工、製缶、塗装、組立、出荷の5つの工程で編成され、各部署のパートに別れ、その生産のほとんどを自社で行っています。
仕事をして楽しいこと
単に造ることの楽しみだけでなく、
メーカーであるが故のモノづくりの楽しさがあります!
自社設計、自社製造で、製品のほとんどがワンオフのカスタマイズです。
常に経験や工夫が試され、新しいことへ挑戦する楽しさを感じることができます。
設計部へのフィードバックや改善提案など、
製造部が主体で、より良い製品がお客様のもとに届くことも喜びの一つです。
また何といいましても、さまざまな材料が加工され、
組み合わせていくことで製品が大きな造形を成していく光景には圧倒されます。
幼い頃に夢見た実寸大のプラモデルを手掛けているような・・・(笑)
モノづくりならではの魅力を感じることができます。
大切にしていること
完成して納めた設備は長きにわたり使っていただくものです。
私たちはお客様が使用される現場を想像してモノづくりに励んでいます。
「風がスムーズに流れる形状」「熱がかかる箇所」など、製作依頼図に記載されていない
事項についても施しを加え、最良な品質でお届けすることを目標にしています。
また、次工程への配慮も欠かしません、技術部の現地設置工事が終わり、
お客様へ無事に引き渡しが完了するまでは製造部の仕事も終わりません。
会社全体がONE TEAM(所属、役割、出番)を常に意識して仕事に携わっています。
仕事内容・事例
プログラム・製缶
製品の用途を理解し設計図面にもとづき鋼材を加工して形にしていきます。自動化、機械化作業を取込み、ユーザーのカスタマイズに高い技術力で応える・・・モノづくりの楽しさを実感できる仕事です。
組立・検査・出荷
工場から出荷するまでの装置関係の組立と製品の検査を行います。設計どおりの性能数値の確認や動作テストを行います。生産現場での最終工程であるため、細心の注意を払い客先現場に確実な状態で出荷します。
生産・工程・管理
調達、製缶、塗装、組立、出荷の進捗を把握し各案件の生産スケジュールを管理します。部署間やチーム間での情報を共有し、人員の配置や工程の段取りを最適化し効率的に製造していくやりがいのあるポジションです。